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□■ R a i n y ■□
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| 作詞 かがや |
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君に初めてデートに誘われた
少しためらいがちに目を伏せて
照れてるのかな? なんて
緊張して眠れなかった
おかげで大遅刻
ゴメン、と言いかけて
君から突然｢サヨナラ｣を告げられた
放心状態の僕を
容赦なく打つ雨粒が
初めて流した僕の涙を
拭っていった…
あの日誘ったのは別れを告げるためなんて
残酷過ぎるよね
ほら、また雨が降ってきた
君のこと大好きだった
イヤ、今でも好きだよ 忘れられない
それなのに
どうしてこんなことになった…?
君を思い出して 溢れる涙を
必死にこらえるけど
雨が｢泣いちゃえば｣と煽る
どうせ雨が洗い流すんだから
泣いちゃおうかな
雨の中 声をあげずに泣く僕を
嘲け笑うように 空が晴れていく でも
感情とともに溢れ出した涙は止まらない…
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