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夢の中から目覚めた日
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作詞 あやこ |
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出会ってから 早すぎるほどのスピードで
駆け抜けたような気がしたけど
君に恋してから僕は二回の春を見た
寄せては返す波のように
愛は上手くは行かなかった
愛し合う事に慣れれば慣れるほど
言葉で伝えるのを
お互いためらったから
壊れゆく想い抱えながら 一人歩いた
君との思い出を何処にしまうか
未だ迷ってる
心に染みるオレンジ色の夕日に
それとも
夕日を輝かせる海に静かに沈めようか
あの頃の僕に出会えたら伝えたい
「大切だからこそ
手放さなければいけないものもある」
裸のまま触れ合えていれば
今でも
悲しみさえも二等分出来たかなぁ・・・
君を愛していく上で僕に何が足りなかった?
君は僕の何を必要としてくれた?
薄れゆく意識の中 君を思い出していた
君との思い出は心にしまいたい
でもね・・・迷ってる
そしたらもう二度と
誰かを愛する事なんて出来ない
君しか要らない それはこれからも変わらない
あの日々が幻だったとしてもね
夢の中に僕は居たんだろう
だとしたら 目覚めたくはなかったよ
移ろう気持ちにもはや居場所はない
永遠の眠りの中
幸せよ僕に降り注げ
どうか・・・・・・
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