|
|
|
まっすぐ
|
作詞 ありゅ |
|
今ここで急に足が止まった 表道と裏道の境目
表を選べばあなたの部屋の窓が見えて
そこから溢れた灯りが目を痛くする
裏を選べばあなたの玄関が飛込んで来るし
どっちも想い出がたくさんあって困るなぁ
昔はすごくすごく大好きだった道だけど
あたし一人になってから大嫌いになった道
それでもちょっとずつ違うって分かってたよ
ほんとは悲しいから寂しいから切なくなるからだってこと
ほんとは大嫌いなんかじゃなかったってことを
寒い冬が過ぎて春が来る頃 やっと胸を張って歩けるようになったら
表道と裏道の境目 気分によって変えてみたりした
だけど思うのは宿命かなぁって いつもあなたを思い出さなきゃならない
少し寂しくて 少し愛しくて 少しあたしも頑張ろうなんて考えて
今日も突き進んでいる 灯りを見ないようにして
|
|
|