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雨のステーション
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作詞 ストレイシープ |
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カカシのように突っ立って
君を待ってる雨のステーション
待たせることが嫌いな僕を
逆撫でしてる理由はなんだい?
今夜は冷える予感がするよ
前のタクシーのガラスは白い
会えたなら 見つめて
泣かないで 別れよう
雨をよける傘もないから
きっと涙は雫で流れる
虹が出たなら信じてみたい
君は笑ってココに向かってる
冗談まがいの不敵な笑みで
いつものように腕なんか組んで
いつまでたっても弱気な僕を
優しい匂いで包んでくれる
会えたなら 見つめて
微笑んで 別れよう
僕にはできることもないから
せめて冷えた手を温めさせて
会えたなら 見つめて
泣かないで 微笑んで
砕けて消える二人のかけら
あと少しだけ抱きしめさせて
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