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蜃気楼と遮断機
作詞 サブマリン
いつも目の前で終わっちまうんだ
遮断機の向こうに見える蜃気楼
列車の音に掻き消された夢の端(はし)

見え隠れしている向こう
最終車両が行き過ぎる

目の前にあった景色が
消えてしまった
確かに見えていたのに…
また歩いていれば 見える日が来るだろう
旅人は また探す旅に出かける

また目の前で終わっちまうんだ
再び 遮断機の向こうに見える蜃気楼
今度も列車の音に掻き消された夢の端(はし)

見え隠れしている向こう
最終車両が再び行き過ぎる

やっぱり目の前にあった景色が
消えてしまった
確かに見えていたのに…
また歩いていれば 見える日が来るだろう
強くなった時に また戻って来たいから…

こんな事を繰り返しながら
手にした物は何もない
もう少し歩いてみようか?
何か見えて来た
(Ah〜,Ah〜)

孤独の中にある踏切の遮断機が見える
今日は上に向いているから…
とうとう立ち入る事が出来るんだ
夢という名の未来を

でもやっぱり目の前にあった景色が
消えてしまった
確かに見えていたのに…
また歩いていれば 見える日が来るだろう
強くなった時に また戻って来たいから…

その繰り返しが未来を作るから…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2004/09/01
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コメント 夢(蜃気楼)をテーマに、踏切をモチーフにしました。あえて、一番と二番を並列させて、展開させてみました。少しでも共感を得てもらえるとうれしいですっ。
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