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ネコの眼と猫の瞳（め）
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| 作詞 数貴 |
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眼を閉じて 開けたら 猫が見えたんだ
猫の瞳(め) ちゃんとした位置に
猫の瞳(め)が 自分のものになったんだ
二重で グリーンにできている
不自由は無かった 望んでいなかったものが 急に手に入っただけ
ただ すべてが 二重に見えるんだ グリーンに見えるんだ
忘れたはずさ
思い出したワケじゃない
造り出したんだ 自分の過去を ネコの過去を
走れるはずさ
つなぎあわせた足だって
走り出したんだ 自分と共に ネコと共に
君を見て 伏せたら いなくなっていた
震えた 僕の鍵とカギが
おい待てよ どうなる 猫が見えたんだ
涙で 二重じゃねぇかよ
忘れたフリしてた 演技もいたについてきた 後は生きてくだけだった
今 すべてが 反発しはじめた 僕を置き去りにして
忘れたはずさ
思い出すような過去もない
悲しくもないさ 自分の中で 言い続けた
忘れないでよ
思い出すのが怖いのか？
二重でもいい 自分でソレを 造ってきた
今だった
今しかなかった
逃げることを 誇りとして
掲げようとしてた
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