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どうか、どうか
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作詞 かよ |
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ふと気づくと隣で眠っている
かすかに視界に入ったキミの手に
ふれたいって思った
キミのよく聞く曲を聞いて
よく話すことにくわしくなったりした
かんたんじゃないこの恋の行方を
楽しんでいられなくなったあたしは
もう偶然を装うことさえできない
誰か別の人にだったら
もっとうまく恋することができたのかな
何気なくあたしの髪にふれた
その瞬間がいつまでもあたしを独占する
抱きしめてって思った
キミのよく言う口ぐせを真似て
よく見る仕草を自分のものにしたりした
かんたんじゃないこの恋の行方を
楽しんでいられなくなったあたしは
もう友だちを演じることさえできない
あたしじゃなかったら
もっとうまくキミをつかまえていたかな
どうか、どうか
この恋は最高のものでありますように
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