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ナニカ
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作詞 普通男 |
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日が暮れて夜がやってくると
なんか変な気持ちになるんだ
「明日はこないんじゃないか」とか
北朝鮮がどうのとか具体的な気持ちじゃなくて
それより大きいような
それより小さいような
つかみどころのない
ナニカ
時間は絶え間なく流れて行くらしいけど
それが不安だったり
それが嬉しかったり
感情は移り変わる 嗚呼
生まれてそして死んでいく
ただそれだけのことだとしても
有名人になんてなれなくてもいいから
僕のまわりの愛しい人たちに
深い深いナニカを残す
そういう人になりたいんです
働いてお金をもらう
そんな生活に埋もれてるけど
平々凡々と過ぎてく毎日に
もっと刺激を求めてるような
穏やかに暮らしていたいような
僕の心は
ナンダ?
愛とか友情は冷めていくのかい
そんなことないようで
意外とそうだったり 嗚呼
始まってそしていつか終わっていく
それだけのことだとしても
いつまでも一緒にいれなくてもいいから
君の事を誰より愛した
バカな男がいた事を
どうか覚えておいてください
空気中にあって
心のどこかにあって
時間とともに流れて
いつでも僕とともにいる
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