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独り
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作詞 チェリーブロッサム |
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小さい頃から
心の中に存在する一つの感覚がある
周りの皆がみんな宇宙人みたいに思えるときがあった
母親の記憶はほとんどなくて
情緒の安定しない父親はよく私を家に閉じ込めた
たまに学校に行くと
クラスの奴らは狂ったように楽しそうで
私は何がそんなに楽しいのか理解できなかったし
私が好きだと言い寄ってくる
あの感覚も よく分からない
誰かといてもひとりでいても
自分は「独りだ」という孤独と疎外感
心の中にポツンとたたずむ闇の世界
まるでただ独り
暗い海底の中で光りのさす方向を探し求めている
時々海面から幾筋かの光りが見えるケド
私は心に響く
光りを見つけることが出来ない
私の光りはどこ?
私の光りは・・・どこ?
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