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赤裸々
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作詞 riko |
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壊れかけのハートのひびが 煩い夜に騒ぎ出す
手を伸ばせばたやすい言い訳は この胸で燻り続けてる
お前に顔を映し描いた 見知らぬ長い髪の人
不意にゆがむ赤い唇と仕草がまるで別の人
過ぎた春を感じて どろどろと熟れる心は
些細な感傷に 触れる寸前に乱れ舞う
半狂乱
磨り減った踵でこの意気地なしの面を蹴って
足元に揺れる水溜りは あざ笑うように波を作った
言葉なんか何の役にも立たないと投げ出したとき
手に余る夢も食い尽くしてしまいたい
赤裸々にさらけ出す本能 振りかざした孤独ばら撒いて
俺を見つめる視線のすべてに あふれるほどの同情見せて
狂いだした愛しさ眠らせたら さまよう闇は七色になる
オカシイクライキレイニ
何もかも色あせた世界で息もあがるほど
空(カラ)の体を抱きしめていたい
赤裸々にさらけ出す本能 卑猥なる幻想の間に間
滑稽な欲望突き出して...
狂いだした愛しさ眠らせたら さまよう闇は七色になる
オカシイクライセキララニ
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