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コスモス −少女の愛情−
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作詞 千笑 |
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君の想いが秋風のように僕を揺らす
涙で濡れた瞳を 月が照らす
――君はいつから 僕を好きなの?
長い髪の幼い少女
――生まれた時から...ずっと
手にはコスモスを握り締めてる
君のことは好きになれない
だって君は 歳の離れた兄貴の娘
――彼女がいるんでしょう?
かわいらしい笑み
――その人のこと 殺してもいいのよ?
悪魔のように見えてきた
――冗談よ
君は大声で笑った
僕は笑えなかった
――あたしを愛してください....
大きな瞳から溢れる涙
愛しさよりも 同情の方が勝ってしまう
――同情はしないで
見透かした瞳
――あたしを愛して....
僕たちの側でコスモスが風に踊ってる
少女の涙が月に照らされて輝いている
アタシヲ 愛シテ―――――――
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