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凍える心に日差しを浴びて
作詞 ゆーり
どんなに願っても
叶わないってことはよくあることで
最初から期待なんて
ちょっともしてなかった
でもいざとなると
心が痛むのはなぜだろうね

 なんとなく君のそばにいると
 暖かい日差しを浴びているような
 そんな気持ちになれた
 時間の流れさえ 
 わからないようだった

ほんのちょっと 
風が強く吹いたと思ったら 
もう君はいなくなってしまった
広い空 全部を見渡すなんて
僕にはできないから 
花びらのようにまたここへ舞い降りて

 今さらもう遅いんだ
 昔の僕は消え去った
 君が大量のペンキで
 僕の心を染めてしまったから
 雨を降らせて 今すぐ洗い流してくれ
 
 もう帰れないと言うのなら
 せめてこの場所に あの頃の
 日差しをとどかせてくれ
 そしたら僕は 
 もう凍える必要はない
 
 

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公開日 2003/01/05
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