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忘れられぬ歌
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作詞 denim RABBIT |
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驚く 人の感情が変わる早さ
雲の様に音も立てずに形を変えて行く
僕らのこの街もいつか姿を変え
いつの間にか見覚えのない場所になってしまう
飛べぬ鳥の左翼が痛々しい傷を見せ付ける
涙を飲んで我慢する 急速に悲しみが心に伝わる
瞳の輝きを捨てて 私は泣いていた
赤く錆びた満月
月の兎の影を見たという民
月の兎は僕らを月から見守っている
漆黒の夜の中
天から舞い降りた 天使は海の水面の上で散歩しながら
母が良く唄ってくれた子守り歌を口ずさむ
眠れぬ森の淡い木漏れ日を浴び
眠れぬ森の中さ迷いながら希望の光を頼りに
僕らはまだ見えぬ出口探してる
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