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優しい雨
作詞 瑠維
いつの間にか降りだした雨が
私の頬を優しく濡らす
何も知らなかったあの頃と同じ様に

欲しいものは何も手に入らずに
指の隙間を零れていった
私はそれをただ見るだけしか出来なくて
泣いて 叫んで
「私を救って」と懇願していた
――誰か見知らぬ人に

運命の輪は廻った
時は過ぎ去っていた――止まることは無く

私に差し伸べられた貴方の手は
どこまでも暖かかった

今はもう何も知らない私じゃない
差し伸べられた手を無我夢中でしがみついていた
小さな子供じゃない

いつの間にか降りだした雨が
私の頬を優しく濡らす

どうかこの優しい雨が
貴方の元にも降りそそぎますように
私を救ってくれた貴方に
この想いが届きますように――

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公開日 2003/01/04
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コメント あー、えっと初投稿です。皆様初めまして。るいって言います。この詩はですね、雨(その後雪に変わった・・)を見ながらふっと思いついたものなんですよwだから、すんごい変かもしれないですけど・・・って何書けばいいんでしょうね・・・^^;;これからもひょっこり顔を出すかもなので、そのときは宜しくお願いします^^(何をw
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