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悪知恵
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| 作詞 ナメクジ |
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天から流星が降り注ぎ僕は君に恋をした
まだそのことに気付かぬ君はただ笑っている
高い波を武器にしてこのまま連れ去ってしまいたい
譲れぬ君だけは誰にも絶対に渡したくない
あれもこれも全部は君を振り向かせる為だけの
作戦なのですが今の所は順調に進み
思い通りに動いている
ここで いい人を演じて仮面を被って慰め合ってキズを分け合う
瞳を濡らし僕の好感度を一気に上げるチャンス
やがて君を僕の方向へ誘って手を繋ぎ合って想像は膨らむ
一筋の思いはこの冬を越えながら
降り続く流星から雪へと変わり雰囲気だけが盛り上がる
いつも気持ちだけが先走りして つい自分を見失ってしまう
閃く次の悪知恵は君に通用するだろうか？
何とかして二人きりになれる時をあれからずっと探がしていた
でもダメだと思い必死で考えた口説き文句
手紙にして伝えようと思ったこともあったけど
やっぱ本人を目の前にして伝える方が
一番伝わりやすいかな？
そして目と目が合ってアイコンタクトを取り合って励まし合って君に誓う
変なヤツだと見られてしまうかも 実際もそうだから
二人餅つき合って縁側に座って温かい緑茶を飲み合おう
シワクチャに年老いてしまっても
僕は君へ君は僕へお互いの傍にいよう
全部は君を振り向かせる為だけの作戦だったんですが
気付いていましたか？と問いを投げ掛けたら
君はうなずいて笑顔を見せた
死んでも二人は愛し合って恋に歳は関係なく
いつまでも手を繋ぎ合って 幸せに満ちた
暖かい暖炉に火を灯しながら
たとえ二人が離れることがあっても
悲しむことがあっても 傷付くことがあったとしても
一筋の強い思いがあれば
きっと この冬も乗り越えられる
流れに身を委ねて 永遠の流星が今雪へ変化する・・・
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