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自分色。
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作詞 ハナビ |
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空を見て,出きるなら欲しいものを手に入れたい。
人間は,そうやっていつだって欲張って。
自分にできる全てを否定して生きて行くんだ。
可能性なんか果てしないのに,自分をいつも否定する。
他人に出来て,自分に出来ない。
そんなの当たり前のコトなのに。
自分に出来て,他人に出来ない。
それが自分にとってプラスになったりマイナスになったり。
赤い絵の具を筆ですくって,真っ赤な夕日を描いた。
緑の絵の具を筆ですくって,大きな大きな木を描いた。
空色の絵の具をキャンパス全体に塗りたくって,空を描いた。
それぞれの色に意味があるように。
自分にもきっと意味があるんだと,そう信じられるように。
自分にも心があるように。
人にも必ず心があるんだから。
自分だけが,自分だけが。
その言葉の中にある自分らしい色を見つけてごらん。
世界には12色,24色,100色。
もっともっと色があるんだから。
自分だけのキャンパスに自分だけの色を塗ろう。
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