|
 |
|
あなたが世界だと気づいた日から、
|
| 作詞 あり |
|
あなたが消えた町は、すりガラスの向こう
今日もまた私は、ため息まじりに笑うんだ
愛しいあなたは、露のようにはかなく消えた
もしかして、初めからすべて幻だったのかな？
あなたと一緒に、私も消えてしまえたらよかったのに
こんな気持ち、一生知りたくなかった
一人残された私は、今日も悲しみ雨の中
まだ空は晴れそうにないよ？
びしょぬれの私に傘をくれるあなたはいないのに、
あたしはどうやって生きていけるでしょう
世界にたった一人の君は、世界でたった一人の私
あなたのぬくもりだけ、今も手のひらに張り付いて
忘れるわけないよ、あなたは私のすべて
あなたが私の世界だと気づいたよ？
まわるのをやめた世界は、真っ暗闇の中
空を見上げても、喜びはわいてこない
私の心、星の輝かない夜空みたい
あなたが月なら、私は星ね？
夜空にいる無数の星は
月がないのにどうやって輝くでしょう
あなたと一緒に、私も消えてしまえたらよかったのに
雨はまだやまないし、空も輝かない
私は今日もすりガラスの向こう
ねえ？今どこにいるの？
愛しいあなたがいない世界で
あたしはどうやって生きていけるでしょう
|
|
|
