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自然現象
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作詞 菜々子 |
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回る地球
霞んだ山々と澄んだ湖
想像をはるかに超えた現在 そして未来
環境は悪化し続ける一方
誇ることは出来るだろうか
憂鬱になるときがある
偶然の出逢いが絆へ
大切を告げることが出来ない
叫んでみると妙な眼差し刺さる
焦らないで深呼吸して
戦争の不敗者
後者は着いてきているだろうか
振り返ろうか
辿り着くまで駄目
その頃にはもう怯えている
狂気に変わった
この酸素が漂う中で
身体を覆う皮膚の中へ中へと
確信の出来る人体模型
翼広げて遠い国へ
幻想か現実か
温もりを感じた現実だ
この長い距離との間に溢れ
混乱を起こす勝者もいる
尊い生命は今何処へ
雨が降り注ぐ
眩しく私達を照らすのは程遠い
陽の傾きは夜へ近づく証
氷の世界と共に
私がいた日には戻れない
顔が曇る日には必ず
あいつが来るに違いない
罪を犯した私に何をしようと言うのか
重なり合った虚像
青い高射が刺し込む
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