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決意のかなたに・・・
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| 作詞 キタシカオ |
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満月の空の下 ベンチに腰掛け
舞い落ちる光が 僕の心をつかみ
夜空のかなたに放り出されたんだよ
貧弱な魂は いともかんたんに
悲しき欲望へ 疑う事も知らず
ただ流れるまま 僕を突き動かす
悩みなんてもんは 放っておけば 闇に紛れて
心の中にある 一欠けらの 可能性にさえ
気づかぬ振りをして 肩震わせ 立ちすくんでいた
それじゃ駄目だって 強く願いを込めて
あとずさりする自分 優しく向きあって
思い描いた世界 踏み込んでこう
いくつ星に願えば 夢とリアル(現実)の
ギャップは重なり合って 白い翼広げて
夜空のかなたに 飛び立てれるんだよ
触れば折れる意思は いとも簡単に
憂いなき世界へ 胸の方位磁石は
ただ狂ったままに 僕を案内する
こみ上げる不安に 救いの手を 求めたくても
安っぽいプライドが 許さなくて 一人で生きる
強さを身につけて ただせつなく寂しくなっていった
それじゃ駄目だって 僕らは変われるんだ
自分と夢だけには 嘘をつかないで
与えられた時間を 流れていこう
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