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言い残した最後のコトバ
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作詞 フライング |
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カーテンから覗いた 冷たい太陽の光が僕を照らした
何度眠っても起きても日は進んでいく
周りの人々も それがいつの間にか"過去の出来事"になっていく
僕の目の前には 過去に笑った君がいる
君が傍にいた事が 君が傍で笑っていてくれた事が
僕の居場所で 僕の存在を確かめる事ができた
「行って来る」 君は言った
「すぐ帰ってくるら」 君は笑って言った
いつもの事だと この勘違いが
もう二度と帰らない 君から僕への罰だったんだ
"いってらっしゃい" と言えなかった
この 罪深い僕を許してください
そして今 もう一度君会えるのなら
言い残したコトバを伝えさせて下さい
許されるのならば 過去を戻して
もう会えない君に "いってらっしゃい"と言いたい
僕は もうしゃべらない君にずっと問いかける
言い残した 最後のコトバを
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