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一人でよかったのに
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作詞 ハク |
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夜明け方 君は どこへ行くんだろう
背中がどんどん小さくなっていった
君は 僕の気持ちなんて知らず
暗闇を歩き続ける
僕を「おいてかないでっ」て
それを叫ぶんだ それを嘆くんだ
誰一人覆せない運命だから、逃げていいんだろ
ちがう それじゃなにも変えられない
弱音という厚い壁をぶっ壊してこいよ
いつまでも待ってるからさ
泪目をこすりながら 片目で見つめた
おれはそういう性分じゃないからって
いつも逃げ出して それを後悔し
部屋の隅で泣き崩れた
きずいたときには手遅れだった
震えてるのかい? そんなわけねぇだろ
誰一人治せない傷だからって、泣くんじゃねぇ
俺には夢なんてないけど
それでもお前の傍にいていいかな
大丈夫、俺が治してやるさ
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