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なみだをおいてきたね
作詞 asa
肩を震わせて
泣き続けてたね きみ
ワイシャツの胸が
きみの涙で濡れた

 優しさを与えあい
 ぬくもりを求め合い
 たどり着いた陽のあたる街
 夢に見た街

はじめてみせる笑顔で
きみは高原を走った
明るくなったきみが
去っていく足音が聞えた

 あのきらめく日々の記憶を
 あの秋風の匂いを
 いつ迄もいつ迄も忘れたくない
 それが僕の願い

きみを抱きしめた日々を
夜に溶けた白い桜を
いつまでもこの胸に
それが僕の願い

 優しさを与えあい
 ぬくもりを求め合い
 たどり着いた陽のあたる街
 夢に見た街

 涙を置いてきたね
 あの季節の片隅に
 僕らが決して開けないと決めた
 扉の向こうだったのに

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公開日 2004/08/03
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コメント 出逢った意味はわかっていたし、いつか終わることも覚悟はしていたけど・・・
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