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キャンバス
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作詞 ♪/♪ |
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もう少しだけ この色を眺めていたい
ふたつの想い優しく混ざり合い
触れればそれは暖かく
どれだけの優しい絵を描いたのだろう
キミが僕に微笑むたび
僕がその手をとるたびに
少しずつ淡く でも 優しく色を変え
数えきれぬ想い 形にしていくよ
ふたつの想い 儚くも強く光る
まっしろだったキャンバスに
ふたりだけの 色つけて
あと少しだけ 優しい絵見つめていたい
確かにそれはここにあるのだけど
半分だけの暖かさ
もっと前からキミは感じていたんだね
キミが新たに絵を描くの
眺めるだけになってたね
少しずつ淡く でも 確実に色を変え
こぼれおちる涙 色薄めていくよ
ふたつの想い 淡く淡くなってゆく
色つけられたキャンバスは
まっしろには 戻せない
やっと今頃 そんなことに気付いても
キミが足りないキャンバスに
新たな絵は 描けないけれど
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