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空と君と僕の孤独。
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作詞 桜井一貴 |
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あの日見た空は、
とても眩しくて、
真上までは見れない。
何故か色んな事を思い出し、
涙が溢れてきた。
君と初めて出会った場所。
何気なく僕たちは一緒に帰ったあの帰り道。
初めて言った言葉。
今も忘れられないほどになった。
君と居た場所、
そして時間。
失いたくないから。
失くしたのなら、
この手で取り戻すから。
君との最後の別れ。
君の前で涙を流した最後の日。
君に会える最後の日に
君に迷惑をかけたよね。
新芽が芽生えたこの大地。
僕たちはあの桜の木の下で
出会えたら良いね。
君とまたあの日見た空を見上げたい。
空はいつでも広く、そして孤独で。
僕のように何処か孤独で。
その時目の前に桜の花びらが舞った。
君を導くように。
そして本当に。
桜の木の下で僕たちは再び会った。
手を握った。
僕たちはこの道を歩み始めた。
この桜の木の下で。
またいつか・・・。
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