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パレット
作詞 yon-jun
スタートを切ることが怖くて仕方なかったんだ
どこ見たって 希望の欠片 見つけられなかったから
明日が見えず 自分が見えず モノクロの街並みに
つば吐いて 空き缶蹴って 立ち尽くしてた

そんな何もない自分と 何もないこの街
でも乱反射する夕日の中に 唯一つ見つけた

暖かな光 オレンジ色の
その中に伸びる影 君が立っていた
ありがとう 行けるさ この街 この時
君の光で鮮やかに 色付いていく


勇気をもらった ドアを開けソトへ出る
ないと思った 希望の欠片 見つけられそうだった

君があのパレットで 色付けたこの街
塗り絵のラインだけの景色が カラフルに染まる

気付いてみれば この街のどこにも
光の粒は落ちていた 閉じていただけだった
忘れない 見つけた その中でイチバンの
輝き放ち 僕へ届いた 優しい光


暖かな光 オレンジ色の
その中に伸びる影 君が立っていた
ありがとう 行けるさ この街 この時
君の光で鮮やかに 色付いていく

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公開日 2004/08/02
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コメント 久しぶりに投稿します。今回は青春っぽい、元気出る感じの詩です。よかったら読んでみてください。
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