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優しい星
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| 作詞 рёасё☆ |
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君から貰った優しさだけ
胸に抱えて夜空を見上げ
濁りの隙間に浮かぶ星を
君との距離に重ねてみる
風に心を奪われながら
ゆっくり閉じた瞼の裏
僕の描いたその笑顔は
いつも霞んだままだけど
いつまでも 消えずに笑ってほしいから
伝えられない想いは
胸の奥で待ち焦がれ
時に心を傷つける
今は霞んだこの笑顔も
いつか僕が迎えに行くから
同じ星空見上げていて
君が流した涙の雫石
瞳に遺しベンチに座り
緑を照らし差し込む光を
僕にとっての君だと想う
夢と現実に疲れ果て
自分を失いそうな時
困ったように微笑む顔は
本当は触れてもいないけど
いつまでも そっと支えてほしいから
君の気持ちを知る事が
出来なくても知りたくて
不安が自信に変わるよう
今を大切に生きてんだ
いつか君の側に行ける様
流れる星に願い寄せて
届かない場所に成る実を
その手に納める為に
幾つの日々を越えて
幾つの知恵を使うだろう
僕にとって君がその実なら
赤い笑顔を得る為に
わざと転んだり 冗談言ったり
不思議なぐらいに頑張ってんだ
伝えられない想いも
やがて得た自分と共に
素直なままで言えるから
君の側へもうすぐ行くよ
数多の光と闇を越えて
優しい星が照らす元へ
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