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思い出小道
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| 作詞 SHEZA |
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走り出す電車 息を切らして追いかけた
叫ぶ声かき消されても 手を振る窓が遠ざかっても
今はまだ泣かない
お決まりの約束も永遠の誓いに変わるんだ
帰り道 遠まわり
もう少しこのまま歩いていたい いつもの曲がり角
合言葉 笑い声 嘘ついても君は笑顔で
大好きといえた いつも心の中だけど
素直になれなかったあの頃 それは今もだけど
いつかまた一緒に行こう いつもの帰り道
走り出す電車 ホームの端まで追いかけた
ぎりぎりの心押し込めて 新しい明日君がいなくても
歩いてかなきゃいけない不安を振り払うよう
強く君に手をふったよ
今さら思い返すのは君を傷つけた日のこと
忘れてと君は言ったけれど
重なる気持ち無理にかき消して
笑った君に気づいていた雨の坂道
優しくなれなかったあの頃 それは今もだけど
いつかまた一緒に行こう あの日の曲がり角
進みだす心 いつまでも足踏みしてたけど
立ち止まりはしないよう 後ろ振り向かずいれるよう
今は願うんだ
あの時誓った君との永遠を言葉にして
曲がり角 橋の上 思い出小道 空の下
もう戻れないとは思わない
移り変わる景色に心溶かされないよう
今は願い続ける 君との永遠を夢見て
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