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ハートのクッション
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作詞 深魚 |
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古いラックにしまいこんでた恋の歌ひとつ
日焼けしたラジカセにつめこんでみる
かさかさに乾いたハートの表面塗り潰す 赤いペンキみたいに
それはどこかに置いてきたもの
ハジかれた羽だっていいよ 真っ黒な空も
降りてくる水に洗い流されるほどに輝く
正体不明の感情に名前をつけたら
ほら 全てはうまくいくはずだって きっと
心のヴォリューム最大にして ステレオ全開アクセル踏み込む
これはどこかへ置いていくもの
カタチを与える旅に出た
ありのまま 羽なんていらないまっさらな海へ
沈む前に言って「さよなら、最初で最後のひと」
疲れた天使の背中がやっと笑うから
そう 最初で最後で最高のウタをうたう
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