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if 〜私が死んだら〜
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作詞 coki |
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もしも私が死んだならあなたは泣きますか?なんて
冗談を言っていた君が部屋から消えた
友達や周りの奴は忘れる事も大事だと言うけど
そんなに簡単な事ならこんなにも泣いてない
君の欠点を含め全て愛したから
一緒に暮らしていたし未来も描いていた
それが音さえ起てず脆くも崩れていく
例えれば波に消えていく砂の城の様に
街中で君の影を一日中捜し続ける日々
いる訳ないと分かっていても落ち着く事も出来ず
浴びるほど酒を飲み 心ない言葉に切れて
君への想いがまだ消えない事を知る
ふらつく足で帰る明かりの無い孤独の部屋
ドアを開けたとき「おかえり」の声がした
幻聴と分かっていても走り出していた
君がいつも座っていた部屋の真ん中へ
今願うことは君にもう一度会えることと
君以上の人に出会うこと
相反する願いの行き着く先は一つ
この悲しみからの解放
また今日も夜が更けていく
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