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夢みた言葉
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作詞 しき |
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ポケットに入れた右手を
外に出してみるけど
あなたには届かずにただ
宙(そら)を泳ぐ
夢にまで見た言葉はどうして
あたしを締め付けるの?
声にもなれない気持ちには
答えは知れない
淡い夢の狭間に告げた
真実にあなたは気付かずに
あたしは夢の続きを
いつまでも待ち続けているだけ
手を触れることもできない
何かを壊しそうで
繰り返す時は重なり
震えている
夢にまで見た言葉が今でも
胸の中残されて
鼓動を打つ度あたしを
深みに堕としてく
浅い夢の狭間に告げた
真実が力を持つのなら
あなたを夢へと辿る
道標どうか置いてください
淡い夢の狭間に告げた
真実にあなたは気付かない
せめて夢の中へ今は
あの続き答えは見えるのかな・・・
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