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僕はきっと
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作詞 柚香 |
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あなたがあの日振り返ったとき
笑顔じゃなかったら
僕はきっと泣いてた
季節は巡り
思い出は多く積み重なり
淡い空の色はいつしか重くなり
気付けば小さな
花の色さえ温もりさえ
人々は忘れ置き去りまた道をゆく
それでもそれでもここまで歩けたのは
他でもないあなたが傍に居てくれたから
ずっと歩いていける気がしてた
立ち止まったっていても
傍にあなたが居るなら
そしてまた巡る
季節は変わらない時はない事僕は
ずっとずっと頭の遠くで忘れてた
その“瞬間”は唐突に訪れる
あなたは言った
“歩き出す道はこれから別れるけど
離した手のぬくもりを忘れないで”と
最後にあなたの顔を見たときに
僕は只“ありがとう”と
只“ありがとう”と
あなたがあの日振り返ったとき
笑顔じゃなかったら
僕があの日振り返ったとき
笑いかけてくれたのが
あなたじゃなかったら
僕はきっと泣いてた
一緒に此処まで歩いてきたのが
あなたじゃなかったら
僕はきっと
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