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人魚と星
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作詞 江口のぞみ |
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黒い海にゆれる空の星
ひとりの少女を見つめてる
少女は思いつめてる
銀の刃であの人の胸を貫こうか、どうか
波の動きが止まるほど 考えてる
少女は涙する
もう選ぶことはできないの
私も生きてあの人も生きて
とうとう少女は銀の刃を海の底に閉じ込める
そして少女も海に閉じ込められる
どうしてわがままにきまぐれに
愛することができなかったの
星は毎晩 妙な人の係わり合いを見るんだ
そんなものを見た夜は 気になって眠れやしない
だから星は眠らない
生きる者の出会いと別れを考えながら
今夜も青星を見てる
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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