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その少女。
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作詞 けい。 |
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永遠を望む 無謀で愚か そんな少女が居た
その割に 儚げに佇んで みんな拒否して居た
欲しい物は全て この手を通りぬけ
今はもう遥か彼方
愛すらも解らないまま ブランコに乗ってる
迎えは無いから 夕闇に解ける 小さな肩を
少し震わせて居た あの少女の名前知ってる?
欲しい物は全て この手を通りぬけ
今はもう遥か彼方
儚げな 寂しげな 愚かな少女
甘い言葉に弱いから 夕闇の呑まれる前に
誰かに手を引かれて行った あの少女の名前知ってる?
「知らない人についていってはいけないよ」
誰も彼も口をそろえて言うのに 少女には届かない
甘い言葉に弱いから 寂しさに勝てなくて
永遠等本当は 何処にも無いって知ってるのに また
手を引かれるまま ついていく
そう 少女はわたし。
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