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ホームタウン
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作詞 ひな |
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時計の音に邪魔された言葉
幸せの定義ばかり考えた
わたしが諦めてしまったこと
そんな風に突きつけないで
見慣れた空気に仮定ばかり
一瞬の動作で変わる未来は
果たしてこの世界に在るのでしょうか
恋だとか愛だとか邪魔者みたいに けど
いつだって最後のひと押しを知らなかっただけ
昔の友達が不幸を見たって
核心に触れないまだらな会話
時計の音に邪魔された言葉
幸せの定義ばかり考えて
あなたのために失くした何かを
あなたに求めるわけにもいかず
私はダイスひとつさえ巧く振れない
恋だって愛だって解ってたなら 多分
あんな風に失敗して泣くことなんかなかった
あの子の幸せ、あの子の出世
核心に触れず減らないカクテル
時計の音に邪魔される逢引
でも帰る場所にも恵まれてる
笑うことすら上手くないのに
悲しみはこんなに強く降る
笑うことすら不器用なのに
痛みはこんなに近く感じる
笑うことすら下手な心も
楽しさはきっと感じるでしょう
愛しさはきっと産まれるでしょう
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