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静かな風
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作詞 ベェル |
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手に入れたいモノが溢れ過ぎて
一人 膝を抱えながら夜に隠れる
諦めることが強くなることなら
私はこのまま立ち止まり続けよう
ただ温もりが欲しくて 涙にしてみても
言葉にしなきゃ あなたには伝わらない?
高まる鼓動も闇に溶け漂うばかり
また虚しく風が過ぎ去った
新しい扉の向こうは不安に満ちて
カギを握り締め 背を向ける
おそるおそる伸ばした指先が
あなたを傷つけるくらいなら・・・
愛して欲しいと願うだけで 涙は零れ落ち
胸の痛みはいつになれば消えてくれるの?
身動きとれない私に月は高く輝き
ただ静かに微笑んでいる
あなたの優しさを求めて 涙はあふれるけど
伝わらないまま 夜はまた明ける?
この想いは闇に漂い続けて
そして風が吹き抜けるだけ
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