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SNARE
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作詞 ベェル |
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響く微熱を抱え 今日も足を踏み出す
黒い影が迫った来ても 何も感じなくなる
貴方はまるで雨のように 私を取り囲んで
両手を広げたまま 甘い刺激を降り注ぐ
全てを受け入れようとしないで
私を認めないで
貴方の愛に崩れ落ちてしまうのが怖いだけ
目の前は薄い膜に覆われ 何処か別世界のよう
包み込む静寂に このまま消えてゆこうか
心地よい言葉を囁き 私を揺るがせて
雨の匂いが絡みつく 微熱はまた続いてく
どうして温かい眼を向けるの?
優しく抱きしめないで
隠した弱さに気付かれる前に離れてあげたいのに
そんなに深く愛したりしないで
もう少し離れていて
滲んだ景色なんてモノは忘れたはずなんだから
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