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仮面を被った「ボク」
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| 作詞 凛 |
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いつからだろう
「大丈夫」口癖になってた。
いつからかな？
作った笑顔 上手くなってた。
仮面を被った僕は 誰にも本当の素顔を
見せることはなく 今日まで歩いてきたよ
だって もう今となっては はずし方も
忘れてしまったから
仮面を被った僕が 「僕」にならない為に...
仮面を被った僕に 誰か気付いてくれますようにと
どうしてだろう
「君」に声がかけられなくなってしまってたよ
どうしてかな？
「距離」を感じたのは 僕だけ？
あなたはすぐそこに居るのに
どうしようもない距離感を僕は感じ取ってしまった
誰よりも近い存在で 誰よりも遠い存在
気がつくと どんどん離れていく気がしてた
創ろうこの手は 何を求め 何を探している？
今となっては もう ワカラナイヨ
君が君である為に 僕は僕であり続ける
君が君であり続ける為に 僕は今日も「僕」で居るよ
またいつか始めの頃の様に出逢えるその日を願いつつ
僕は今日も 一人で歩いてく
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