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ふたり
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| 作詞 なゆ* |
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二人で通った道 今はもう通らない道
あれからどのくらいの時が過ぎたのだろう
「それじゃあ、またね。」って言えないさみしさ抱えて
どのくらいの時を過ごしたのだろう
なかなか「あの頃は」と言えずに
繋いだ手を その温もりを 思い出しては涙ながした
頬をつたう涙の温かさは 君を思い出させた
君に伝えたかった言葉と一緒に
二人はこの澄みきった青い空だった
何も知らず ただどこまでも遠く続くだけ
そして空に浮かぶ白い雲だった
何も知らず ただどこまでも流れ続けるだけ
あの頃の道も 空も 雲も 変わってないよ
どうして二人は変わってしまったのかな
偽りの笑み浮かべて 思ってもないこと言って
君の心は少しずつ冷めていった
夢は途中で消え去って 広がった絶望の中に
ヒカリなんて見出せなかった
それでも僅かなヒカリに
手を伸ばして その温かさを 求めては涙こぼした
その涙はとても温かくて 求めたヒカリよりもずっと
ただ嬉しかった 手に入れることが出来た
二人はこの気まぐれな淡い風だった
何も知らず ただいつまでも吹き続けるだけ
だけど風になびく小さな花になった
何か知って ただいつまでも揺れ続けるだけ
あの頃から涙も 風も きっと 変わってないよ
どうして二人は変わってしまったのかな
二人はこの澄みきった青い空だった
何も知らず ただどこまでも遠く続くだけ
そして空に浮かぶ白い雲だった
何も知らず ただどこまでも流れ続けるだけ
あの頃の道も 空も 雲も 変わってないよ
どうして二人は変わってしまったのかな
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