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哀(アイ)
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作詞 アカトキ |
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誰かが呼んでる声がした
春風のしらべに
詩を乗せて…
生きがいはなんなのかって
自分に問いかけてみるけど
虚しいノイズが ただ頭を駆け巡るだけ
答えを見つけ出す方法(すべ)を知らなくて
雑踏の中踏み潰された紙のように
僕はうずくまる
シンっと 静まる旋律の音が
僕を悲しく包む
ただ体をすり抜けていく風が
恋しいと思った
ただ奏でるだけの音なんていらないから
僕だけに聴こえる 詩がほしい
哀色に染まった世界は
もういらないから
愛がほしい
たいくつな日常が ただ通り過ぎていく
僕は人込みの中
ただ空を見上げているだけ
太陽は焼けるような暑さで
僕を照りつけるけど
月のように暗く淋しいと思う心は
哀(アイ)
誰かがこんな世界から連れ出してくれると
そんな淡い夢を抱いていたけど
自分から動き出さなきゃ
何も変わらないと知った
水面に浸っている気持ちを
両手ですくい上げ
体に満ちる哀しみを 振り払い
滴り落ちる倖せを
全て飲み干ほそう
世界が愛で染まると感じた時
涙が溢れた
詩が流れてくる
春風のしらべに乗せて
愛がみえる
きっとその向こうには君が…
僕だけに聴こえる詩
この哀(アイ)のない世界で
愛を聴く
二人だけの
愛の詩
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