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愛〜君に流した涙〜
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作詞 氷柱 |
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目頭が急に熱くなった
君のことを思い出したから?
瞼を瞑るものなら
今にでも大粒の雫が落ちそうだった
君との思い出なんて
本当に在っても無くても一緒のようなもの
それなのに なぜ こんなにも胸が熱くなる?
ボクと君の関係なんて
ただの遊び友達でしかなかったはずなのにね...
思い出そうとすると
カバーをかけられたようにぼやけて見える
ふと したトキに思い出す君の顔が
一番"本物"に似ている
目頭が急に熱くなった
君のことを思い出したから?
瞼を瞑るものなら
今にでも大粒の雫が落ちそうだった
大きく成長してくにつれて
話さなくなったことが一番
アノトキのボクの胸を締め付けた
なんだか急に走りたくなった
走るのは苦手なはずなのに
君を無意識に探しているのかな?
目頭が急に熱くなった
この町にもういない君を
探している自分へ?
それとも今になるまで君の存在の大きさに
気づかなかった自分へ?
瞼を閉じれば
今にでも大粒の雫が落ちそうだった
瞼を閉じ君の笑顔が広がっていった
きっとこれがボクの気持ち
大粒の雫の正体は
愛
だったんだね
気づくのが遅すぎたかな?
それでも気づくことが出来て
ボクは良かった...
もう愛を無意味に流すことは止めたいけど
今だけは許して
君への想いを全て洗い流してしまいたいんだ
次の恋をする為に
さようなら
長い間
ボクは君の呪縛に取り付かれていたようだ
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