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７月７日の夜に
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| 作詞 ウルフ |
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シトシトと雨が降っている夜は 切ない程に
君を美しく映し出してしまうから嫌いだよ
ドキドキと僕の鼓動が聞こえてしまいそうになりながら
君に「好き」という気持ちを伝えてから時が経つネ
「僕が君の辛い過去の思い出をすべて忘れさせるから」
あの時 君からもらったＯＫのサイン
今でもけして忘れられない
二人の思い出作りはすぐに幕を閉じたネ
お互いの名前を呼び合うだけで笑っていた
そんなあの頃に戻れるのならば・・・
今夜僕は待っているよ 約束の場所で
ハッキリともう逢えないと分かったよ 辛い程に
諦めかけた僕の机の上には二人の写真
未だに君からの電話を待ってしまう弱い僕は
願い事を叶えてくれそうな星に願っていた
「願い事は相手にばかり期待しても駄目さ」
最近僕が読んだ本の言葉
でも僕は願い続けている
二人が一緒にいれる時間はすぐに消えてしまったネ
お互い見つめ合う それだけで笑っていた
そんなあの頃に戻れるのならば・・・
今夜僕は待っているよ 約束の場所で
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