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「終幕。」
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| 作詞 美遊。 |
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ずっと 空くコトのナイ
キミの隣 待ち続けるのは
今日で 終わりにしよう
ずっと 消えるコトのナイ
頑なまでの 一途なキモチ
いっそのコト 忘れてしまおう
キミの瞳から 落ちる雫
そんな 哀しいモノ見るより
ボクが 思い切り泣けばイイさ
キミに浮かぶ 困惑の表情に
いつも ココロ痛める位なら
ボクが 七転八倒すればイイ
キミが望む スタンス守り続け
キミが苦しいトキ 息つける様に
ボクは今日 ダイジな想い捨てるよ
キミの表情 曇らぬコト祈って
想い続けるのは キミの笑顔
落ち着く声 肩に触れる指
今も鮮明に 浮かんで来るけど
キミを苦しめる 全てを排除したくて
そのタメには 多分 いや確実に
ボクのキモチ 邪魔になるから
しばらくは 泣き続けるさ
夕暮れ迎えると 想い出すさ
闇に包まれると 辛くなるけど
いつでも キミのシアワセ優先で
出来るコトなら 予約したかったよ
いつもいつも 独り占めしたかった
永遠という名の たった一枚のチケット
物語が始まる前に 訪れた終幕
きっと 数あるエンドマークの影には
こんなハナシが 沢山あるんだろうね
キミに必要な 役柄演じ続け
キミがいつでも 安らげる様に
ボクは今日から 脇役になるのさ
いつまでも 翳らぬ瞳 続きます様
いつまでも トモダチで居続けるタメに
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