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行灯の火は消えぬ
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作詞 紫苑(雅) |
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志はあるか 志はあるか
世は戦国 女子供容赦なく殺し
世のため人のためと 肯定される時代
クサッタ世界を 斬り刻め
侍よ 自慢げに挿した 刀を抜け
日本男児 その心意気買った
煌めく牙を 守るべき者のため使え
よどんだ心を 斬りはらえ
今 一時 剣を振り下ろせ
連なる閃光 闇夜を照らす
プライドはいらない 志はあるか
侍よ 自慢げに挿した 刀を抜け
一人の剣士 いかなる剣客よりも強し
背負うモノの大きさ 強豪のゆえん
目指した場所に 突き刺せ
今 一時 剣を振り下ろせ
鞘から抜いたなら 剣先を天に向けろ
牙をむいたなら 後へは引けぬ
夢はあるか 勇気はあるか
侍よ 自慢げに挿した 刀を抜け
収めず歩け キラリとした瞳
曇り壱点もなく あの場所を見つめる
侍よ 自慢げに挿した 刀を抜け
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