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アコードの助手席より愛をこめて
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作詞 けい |
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軽快に走るアコードワゴン
私の定位置から見える貴男の横顔
幸せは一瞬で通り過ぎた
時速80キロの外の景色みたいに
求める物が多すぎて
捨てる物が増えて行った
辛い日々が続くように思えた
した我慢の分だけ心が重くなった
二人の未来なんて全然見えなかった
それでも貴男の隣に居る事を選んだ私は
巷じゃ「馬鹿」だって呼ばれてる
「努力も我慢も きっと いつかは実を結ぶ」
それはきっと真理だと
大声で叫びたい
流した涙は無駄じゃない
明日には嬉しい事が待ってる
辛い日々はいつしか
幕を下ろして
再び幸せな日々が
私に訪れますように
そしていつか笑って
辛い時なんか一瞬で通り過ぎた
時速100キロの外の景色みたいに
そう言って
貴男の横顔を見る時が来るはず
アコードはその日も軽快に走るだろう
運命の日は近い
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