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確かな・・・
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作詞 稜雅 |
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失ったモノは 確かなモノだけ
もう 君のその手のひらに 温もりは戻らない・・・
白い大好きな花を 君の最後の笑顔に 捧げるよ
君に云う 最後の言葉も 全部全部 空に投げた
こんな場所で浮かべる微笑も 何だか不似合いだね
白い大好きな花は 君が最初にくれたモノ
大きな花束の中から それを差し出してくれた
あの日の僕等は ホントに素直で 疑うものはなくて
すべてを受け止められる 心でいたね
失ったモノは 確かなモノだけ
君の笑顔だけ
抜け殻だけの君を目の前に 視界は霞んでいく
お願いだ 目をそらさせて こんな君は見たくない
現実から 目を覚まさせて・・・
もう 君の手のひらの 温もりは戻らない・・・
この間まで 君は呼吸をしていた
この場所で 確かに呼吸をしていた
僕には見えない何かと戦っていた
僕に助けを求めるように 僕の手を強く握ってた
あの時の 君の手の温もり 今も忘れらんない
君の手のチカラの強さも
失ったモノは 確かなモノだけ
君の笑顔だけ
抜け殻だけの君を目の前に 視界は霞んでいく
お願いだ 目をそらさせて こんな君は見たくない
現実から 目を覚まさせて・・・
あふれるのは 涙だけ
失ったモノは ひとつのモノだけ
君の笑顔だけ
抜け殻だけの君を目の前に 視界はぼやけていく
お願いだ 目をそらさせて そんな君は見たくない
現実から 目を覚まさせて・・・
もう 君の手のひらの 温もりは戻らない・・・
もう 君のあの頃の 笑顔は 戻らない・・・
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