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わがまま？
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| 作詞 いちご☆ |
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いつもおさがりで
制服も 上下色が違ってて
とっても嫌だった
そんなふうに思うのは
私のわがままだって言うの？
あなたは１番上に生まれ
きっと私の気持ちなんてわからないんだよ？
しかたないなんて言葉だけで
片づけないでほしいよ
私がひとつでもお願いを言うと
それはわがままなんだって言われる
だからもう話したくもなくなるの
こんな私の気持ちわかる？
１番上はね 期待とかされて辛いと思うよ？
だけどね 真ん中で育つって事はね
末っ子じゃないから 素直に甘えることも
できるわけがないし
１番上じゃないから おさがりはいっぱいくるし
自転車だって 私に買ってもらったのは 小５の時だった
今もその自転車使ってるよ
なのにね お姉ちゃんはもう６台目なんだよ
弟だって 小３の時にすでに買ってもらってて
なんで 私はこんなに可哀想なんだろうって
そんなふうに思ってしまう私は 自分が嫌だった
私は上の子よりも下の子よりも 自分は
愛されているのが少なく いつも感じていたよ
だから友達とか彼氏には
とっても甘えてしまうんだよ
だけど 甘えられる人がいて 良かったなぁって思うよ
人は１人じゃ 生きていくことなんてできないからね
幸せだと太るって言うでしょ？
私は受験勉強の時 みんなに応援されて
お菓子とかいっぱい食べて太ったよ 前よりも
幸せを感じていたんだなぁって思うよ 今は
私はお小遣いをもらうと 自分のものばっかり
買っているよ 服とか本とか
恵んでもらおうなんて望むほうがバカみたい
なんて思うようになってしまったんだ
なのに求めてしまうのはなんでだろう
こんなに ひねくれて育ったのは人のせいに
してばっかり こんな私
わがまま？
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