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もう ひとつ
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作詞 椎名薫 |
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夕暮れの空と道
ひとりゆっくり歩いてく
隣にあった君の姿
今はもうないけれど
いつも笑っていた君
ねぇ どうして?
君の笑顔の下
悲しみであふれているはずなのに
あまりにも自然に笑うから・・・
僕の知らないところで君はいつも涙であふれていたんだね
苦しみに耐えきれなくて
君は意地っ張りで強がりで
素直じゃないから
落ち込んでいいのに強がって
涙流していいのに笑ってて
言いたいこといえばいいのに黙ってて
君はまわりを考えすぎだよ
もう自由なはずなのに
僕が君を支えてあげていたかった
傍にいてあげたかった
だけど僕は
それ以前に愛することできなかった
僕も君と似ていて
素直じゃなかったから
どうか次恋するときは
素直な君でいてください
涙流しても
誰も怒りはしないから
夕暮れの空と道
ひとりゆっくり歩いてく
隣にあった君の姿
今日からは見守っていくから・・
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