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さらば梟達よ
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作詞 チロル |
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光眩しく 道険しい
時の流れに身を任せて ぶらついていた
今夜の夜更けに 舞う梟の運命
行方をくらますのは何時の事だろうか
月が雲に隠れるのは確かなのか
満月の今宵に 探す足取りはなくなった
何時の日か いつもの様に此処で眠る日まで
巣に触れず 愛を残す おまえを信ずる
鳴り響く静かな夜の 木の陰
永遠と騒ぎ 波長を変える事はない
毎回の一定のリズムに乗って
皆に時間と 癒しを 教える
荒れ狂う嵐の中 懸命に生きる一匹の梟
野生の本能 堂々とした貫禄
おまえの為に 流した涙を 拾い集め
この雫が 柱と成る時まで
行って来い 期待が 痛くなく したい
梟よ
共に生きてたい
梟よ
ずっとそばにいたい
梟よ
あと少しだから
自然が騒ぎ 人間ははしゃぎ
動物達が泣き 人間が喜び
無責任で一方的な絶滅思考
人 が繰り広げる国土拡大に
危篤 と危険の赤信号に無視の直進
俺らの地球 いや生物の地球
至急 過去にもどれ
未来はもういらない
開拓はもうしたくない
好き勝手にはさせないぞ
梟よ
共に生きてたい
梟よ
ずっとそばにいたい
梟よ
あと少しだから
苛立ちからなる 気晴らしの 自然災害
が次第 に恐怖となり 隣に近づきやがて 不安を感じ
国を攻め立てる
俺らは運命共同体 悪さは皆の悪事
この星を良くしたいのなら 全員で立ち上がろうぜ
梟たちを救おうぜ
梟よ
共に生きてたい
梟よ
ずっとそばにいたい
梟よ
あと少しだから
梟よ 梟よ 梟よ
信じてくれ
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