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置き去り独りっ子
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作詞 モコロ |
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目を閉じて
次に開いたら 誰も居なかったよ
日の沈んだ公園に
立っているのは僕だけだった
名前を呼んだよ
大きな声で
声がかれるほど呼び続けたんだよ?
名前を呼んだよ
僕が知っている全ての
何回も繰り返したんだよ?
本当は分かっていたんだ
僕はこの星に一人置き去りなんだって事を
いらなくなった僕は いらなくなった星に
たった一人残されたんだって事を
いらないことが
とても辛いと初めて思った
昨日僕がいらないと言って
来ないあの子を思って泣いた
ああ きっと彼も同じ気分だったんだ
いらないといわれて
何処か別の星に置き去りにされたんだ
誰かを必要としないのなら
他人なんていらない
誰かに必要とされないのなら
他人の中で生きている意味なんてない
戻ってこない昨日を恨み
戻ってこない他人を想い
僕は独りで泣いたんだ
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