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サヨナラとアイシテル
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作詞 氷音 |
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そんな顔をしないでよ
もう二度と触れ合えないのなら
その笑顔すら 見ていたくはないから
言われても笑ってる
それがあんたのいい所
何が違ったの
顔が好みだったの?
私にはない 何かがあの子にはあったの?
キミが幸せならボクも幸せ
そう笑ったあんたを
私は一生かけても幸せにしたかったのに
今の私も あんたの幸せが
私の幸せだって そう言えればいいのに
もう二度と 触れ合うことのない
もう二度と 交わることのない私たち
あんたの笑顔は
今の私には残酷すぎる
触れていた日々が 今も心の中にあるよ
どうやって甘えたらいいのか
いつまでたっても分からなかった
でもあんたもまだまだ未熟だね
私はあんたの傍でしか休めなかったのに
そんな事にも気付けないなんて
いつか、忘れる時が来るのかな
いつか、笑って話せるときが来るのかな
そんな日が来なければいいと思ったり
早く来て欲しいと思ったり
なんだか複雑な気分だよ
忘れてしまったら
きっと私は私でなくなるんだろうな
あんたの愛で 私は支えられてたから
一つだけ 最後に一つだけ
我が侭を言わせてくれる?
笑ってるあんたに ほんの少しの小さなとげ
あんたは優しいから 絶対に覚えててくれるでしょ
それ以外は何も言わないよ
別にね 誤解しないで
あんたの幸せ願えるほど、私はお人よしじゃない
だけど あんたが幸せでなかったら
私の心も無駄になる だから
「幸せにならなきゃ許さないから」
ただそれだけ
……泣かないでよ 笑っててよ
やっぱり あんなこと言ったけど
私 あんたの笑顔が好きだから
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